お弁当も食べ終わって 太陽のの光を浴びて

見事にスカイブルーな空を ひつじ雲がゆっくり横ぎる。




「っあ〜っ 食った食った!」

「……邪魔」


眉を少しつりあげて 大の字になってよっかかってきたでかい腕をどかす

一向に退こうとしないから 寝てるのかと顔を覗き込んだ


「聞いてんの?」

「おっ いい眺め」

「ばーか」


つられて笑う

少し体を起こして 俺のひざに頭を乗せる


「おぉ これサイコー」

「重いってば」


さわやかに通り抜けていく風がきもちいい

桃先輩のがきもちよさそうだけど…

ずるい 俺重いのに





「そろそろ授業みたいっすよ」


不意に目に入った時計の針が 授業の訪れを告げる

時計を確認するため 桃先輩も ――あと10分



「なぁ越前 次何の授業?」

「世界史」

「いいじゃん。俺なんか数学、あのおばさん俺ばっか指すんだぜ!?」

「気に入られてんじゃないの?」

「うわ、絶対勘弁!」


にやっと笑ったリョーマの顔に 桃城が苦笑する

数学かあ 嫌いじゃねぇけど退屈なんだよなぁ

机に向かって 授業聞いて ノートとって 問題解いて…

こんな日に もったいねぇなぁ もったいねぇよ

天気がよくて 気持ちよくて 好きなやつと一緒にいて

好きなだけしゃべって 笑って ねむって



  予鈴がなる



――あと5分



   「越前 このまま授業サボろっか」





………………。





「…桃先輩がそうゆうなら付き合ってあげてもいいけど?」

「にゃろ〜!この生意気!!」



頭をぐりぐり撫でて じゃれあって いたずらに微笑む



  チャイムが鳴る



「始まったな」

「そっすね」

「静かだな」

「授業中だからね」



小さな手に指をからませる



「なに?」

「んー」


大きく風を吸い込んで きれいな空を見上げて

雲はゆっくり ゆっくり













----------------------------------------------------------------

 □・・・何が書きたかったのか。
  おひるね桃リョを書きたいはずが…っ
  編集してたら意味不明です。
  すんません なにが書きたかったのか不明(爆)


back



























100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!